【12月】市内のイベントに参加してきました

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3年ぶりの中央地区まつり


 12月3日は、3年ぶりの開催となった中央地区まつりにお邪魔してきました。日が当たるとあったかく、とてもいい天気の中で開催されていました。
 餅つきコーナーでは、地域の方だけでなくアサヒ飲料クラブチャレンジャーズの選手の方たちもお手伝いされていて、とても勢いよくお餅ができあがっていました。他にはうどん・ぜんざいが食べられるブースやお子さんが遊べるブースもあり、かなり盛り上がっていました。
 その中でもじゃんけん大会は、一際盛り上がっていました。会場にいる皆さんがいい笑顔で、とても楽しまれていたと思います。
 関係者のみなさまお疲れさまでした!

立花リレーライブ


 12月4日に開催された、立花かいわいで活動する人たちのライブフェス、リレーライブに行ってきました。
 色んな楽器や演奏でまちの人たちがリレーのように順番にステージを繋ぎます。どんな音楽でもOK!ということで一番最初は紙芝居からスタート。初っ端から音楽と呼んでよいのか微妙な演目ながら、紙芝居のおーちゃんが声色を使い分けながら奏でるストーリーに大人も子どもも引き込まれます。そのあともダンスやバンド、弾き語り、フルートやサックスのソロなど色んな音が賑やかに繋がっていきました。
 ステージ交代のタイミングには尼崎市国際交流協会の古川さんから音楽クイズ&豆知識のコーナーも。「ギター」は国によって呼び方が変わるらしくドイツ語では「ギターレ」、フランス語では「ギタール」、スペイン語では「ギターラ」と発音するそうです!
 手拍子で楽しく盛り上がる音楽もあれば、静かに目を閉じて聞いていたい音楽、思わず一緒に口ずさんでしまう音楽など本当に様々。最後の方はもう暗くなってきて、寒くなってきたので人もまばら。それでもみなさんとクリスマスの歌をセッションして幕を閉じました。
 このリレーライブは立花かいわいの人たちが一緒になって作ったステージ。準備や設営、お片付けもみんなで行い、楽しい雰囲気が伝わってきました。素敵な音楽をありがとうございました!

終わっていない。あきらめない。


 12月13日に園田東生涯学習プラザで開催された上映会「私たちにできること~拉致問題の解決を願って~」に参加しました。
 北朝鮮の拉致問題については何度もニュースなどで耳にしたことがあったのですが、一方で耳慣れてしまい、どこか昔のことのように感じてもいました。
「1970年代から始まった拉致被害を北朝鮮が2002年になるまで認めなかったこと」
「日本以外にも多くの拉致被害を受けた国があること」
「拉致被害者として明らかになっている17名(うち5名はすでに帰国)以外にも、北朝鮮の拉致被害が否定できない失踪者(特定失踪者)が800名以上いること」
みなさんは知っておられましたか?私は一つも知りませんでした。
 子どもや兄弟がある日突然いなくなり、死んでいるのか生きているのかもわからない。親族の方の心情を思うだけで胸が痛みます。あるご家族の方が中学生にあてた手紙では、「ある人の悲しみに気づける人はいろんな人の悲しみに気づけるかもしれない」と語りかけておられました。
 拉致問題はまだ続いています。ご本人の苦しみ、親族の方の悲しみ・怒りもまだ終わっていません。今後、ニュースなどで拉致問題を耳にすることもあるかと思いますが、その際はぜひ少し手を止めて、悲しみに心を寄せていただければと思います。

2022年最後の


 12月13日の立花かいわい会(毎月第2火曜日)と、15日の武庫のホームルーム(毎月第3木曜日)に参加してきました。ちなみに12月14日にはみんなの相談室もあり、たくさんの人とお会いできた3日間でした。
 立花南生涯学習プラザの1階オープンスペースはクリスマスの飾り付けがきれい。お昼も夜もたくさんの人が集まり盛り上がりました。
 とある教育関係の方からは「生徒が可愛くて、つい甘やかしてしまうんです」というお悩み事の相談がありました。みんなで考えて「可愛いからこそちゃんとメリハリをつけないと、その子がこれから先困る!」、「他の先生と役割を分けてみるのはどう?」など、色んなアドバイス。これから生徒さんと立花の地域のみなさんとでイベントが開催できたら、と考えているそうです。全然知らない地域の大人と接することで得るものは多分すごく大きいです。どんなイベントになるのか、これから楽しみですね。


 武庫のホームルームはいつもと違っておひさまプラザ(武庫東生涯学習プラザ)での開催でした。おひさまプラザの1階にはカフェがあったのですが、今はその部分が空き地になっています。その場所を参加者で見てみて、どんな活用方法があるかな?とみんなでアイデアを出しました。
「カフェじいにコーヒーの入れ方講座をしてほしい。」
「隣は図書スペースのため、ブックカフェはどう?」
「ハンドメイド作品の展示スペースにしては。」
「寝ころびながら本を読みたい!」
「みんなのホームルームを毎日開催してほしい!」
など、色々なご意見が出ました。
 1月のみんなのホームルームでも、おひさまプラザの空き地の活用方法を考えられたら、とのこと。これからどうなっていくのかワクワクしますね。

あのね、わたしね、じつはね、もっとね・・・


 12月15日に、まちの子育て保健室『あ・ね・も・ね』さんにお邪魔してきました。
 あまがさきキューズモール1階フードコート近くのエスカレーターの道の奥にある「まなびの広場」で、毎週木曜日10時半から12時、13時~14時半まで開催されているまちの子育て保健室『あ・ね・も・ね』。子供連れであそびに行くもよし、子育てサポーターさんと専門職さんにそっと相談するもよし、友達と一緒に覗いてみるもよし。初めての場所でしたが、にこにこ笑顔で迎えてもらい、あっという間に打ち解けることができました。
 偶然、どなたもいらっしゃらない時間帯だったので、話はいつの間にかそれぞれの活動の意見交換に。インクルーシブ教育やインクルーシブ公園に取り組んでらっしゃるスタッフさんと「誰でも使える公園より、誰にとっても地域内にお気に入りの公園があるという方がよいのでは」という話や、「高校でのインクルーシブ教育」についての話で盛り上がったり、えんげ食に取り組んでらっしゃるスタッフさんと「車いすで入れても、外食先でえんげ機能が低い人が食べられるものがない」という話から、「あそこで取り組んでもらえるんじゃないかな」とつながったり。思いつくままに話しつつ、「知らなかった」という気づきもあり…非常に充実した時間を過ごさせていただきました。
 『あ・ね・も・ね』さんでは、個別の相談や予約もできますので、ぜひ一度気軽に立ち寄ってみてくださいね。また、「まなびの広場」ではほかにもいろんな活動をされています。詳しくはこちら

尼崎にバラ!?


 尼崎の公園にはバラの名所が多いってご存知ですか?
 子どもたちの遊ぶ場所というイメージの強い公園ですが、実は尼崎市内7か所の公園にバラ園があり、一番多い農業公園では、100品種3,000本のバラが植栽されています。市政100周年の際には、新品品種のバラ10種の中から市民投票により、薄紫色の大輪種が尼崎市のオリジナルローズに決定。「ローズアマガサキ2016」と名付けられました。
 12月15日にその中の一つ、潮江公園で月1回第三木曜日にボランティアをされている団体「ローズAMA」さんによって行われているバラ園の手入れのお手伝いに参加してきました。残念ながら寒風吹きすさぶ真冬日でしたが、6人ほどの方が集まりました。
 尼崎緑化公園協会の職員さんがまず、今日の作業工程を説明してくださいます。今日は「花柄摘み」という咲き終わった花の剪定作業をすることに。バラのとげは鋭いため、配布していただいた皮手袋を装着し、実際に作業の仕方を見せてもらい、いざ挑戦。最初は「これでいいのかな」と少し不安でしたが、ベテランそうに見えた方も「今年から初めてボランティアにトライしてるのよ~」とのことで、初心者も入りやすい雰囲気にほっ。そして、ただただ無心で手を動かす作業に徐々に夢中に。参加者の方と「無心で作業するって癒されますよね」などと時折歓談したり、休憩したりしつつ、1時間半。途中、お散歩で来園された保育園のお子さんたちが、バラ園の中でかくれんぼをしたり、花や枝を拾って先生に見せたりする様子に癒されました。
 最後は尼崎緑化公園協会の職員さんから「1年ありがとうございました」とお花とカレンダーなどをいただき、終了。
 次回は2月17日10時から開催されます。潮江公園の他にも、市内の公園での花づくりや緑のまちづくり活動を行うボランティア団体さんはたくさんあります。ご興味のある方はこちら

もう少しでО2完成します!


 12月16日に、О2(大庄通信)の編集会議にお邪魔させていただきました。
 編集委員の皆さんが、各自取材に行きいろいろと聞いてこられた内容が、原稿案として出来上がっていましたので、その内容を参加者で読み合わせていき、内容の修正や記載方法などを整えていく作業を今回は行いました。編集委員の方の書いている文章には、それぞれ味があり、高校生から大人までいろいろな年齢や立場の編集委員の方がいる良さが存分に出ていて、いい場だなととても感じました!
 編集委員の皆さんの熱い思いや頑張りが形となり、もう少しで完成というところまできておりますので、完成した際にはぜひ手に取って、大庄地区の良さを感じてください。2月の発行を目指していますので、もうしばらくお待ちください。

2022年最後のことはじめかいぎ


 12月17日は、2022年最後のことはじめかいぎ(毎月第3土曜日)にお邪魔しました。この日はあいにくの天気で参加者が少なかったのですが、4つの相談があり、みんなでワイワイ話すことができました!
 その中でも一番盛り上がったのは、活動を若い世代につないでいくにはという相談でした。イベントなどには、多くの方が来られるそうなのですが、そこから次になかなか進めないとのこと。参加者からは、面白い事例の話や、「まず団体の価値や強みをみんなで話し合って共有した方がいいのでは?」というようなアドバイスがありました。そして、「イベントなどに来た人と一対一の関係性が作れるように、運営者一人一人が意識して行動することが大事だよ」というようなアドバイスもありました。これには、私たちにも必要なことだとはっとさせられました。
 色々なところに行くだけでなく、そこで個人対個人として関係性が作っていけるように、頑張りたいと思います!

クリスマスディナーをいただきました


 12月22日にティーンズビストロでご飯を頂いてきました。10代の中高生がつくったお料理を大人たちがいただく「こども食堂」ではなく「こどもga食堂」です。
 お料理のメニューはエンパナーダというミンチとゆで卵のパイのセットか、サーモンと彩野菜のチラシずしのセット。エンパナーダは「これほんとに中高生がつくったの?」というくらい本格的でお店で買ってきたのかと思ってしまいました。ちらし寿司は写真映えする色とりどりのきらきらした鮮やかな食材でできていてクリスマスにぴったり。会場はウクレレの演奏で楽しい雰囲気。食後のデザートもかわいらしくトッピングされていました。
 ティーンズビストロでは、10代の中高生たちが作った食事を大人にふるまい、その売り上げは中高生たちに還元されます。自分たちで作った食事、提供した行為に対して報酬をちゃんと受け取る。無償のボランティアとはまた違い、自分たちの行動に価値を感じることに繋がっていくと思います。
 これからは「こども食堂」だけでなく「こどもga食堂」。挑戦の場、自分たちの価値を実感できる場を用意することも立派な大人の役目なんですね。

今年の汚れは今年のうちに


 12月26日に、いろんな団体の活動やたくさんのイベントが行われてきた大庄元気むらを、運営委員の皆さんと一緒に大掃除してきました。窓、床、棚、エアコンなど隅々まで綺麗にしていきました。皆さんの姿を見ていると、元気むらをとても大切にされているのが伝わってきました。大掃除しているといよいよ今年が終わるなと嬉しいような悲しいような複雑な気持ちに。そんなことを思いながら2時間かけて、元気むらを綺麗にしていきました。
 綺麗になった元気むらで、来年も運営委員の皆さんが色んな活動やイベントをしていかれますので、一度元気むらに足を運んでみてください!みんなの尼崎大学も元気むらの活動を応援していきます。運営委員の皆さんお疲れさまでした。

アマック25 今年のチャンピオンは…!?


 12月29日に、『アマック25 の年間チャンピオン決定戦』がオンラインで開催されました。『アマック25』とは、某クイズ番組をリスペクトした尼崎名物(?)のパネルクイズです。
 今年開催したアマック25で優勝したチャンピオンが集まり、2022年の「アマック25の年間チャンピオン」の座を競いました。年末にも関わらず、優勝経験のある猛者が12名も集まり、熾烈な戦いを繰り広げました!私たち尼大事務局からは、2人も参加させて頂きました。
 そして結果は…昨年のチャンピオンが前年に続き2連覇を達成されました。さすが、とても強かったです!
 個人的には残念な結果でしたが、2022年最後にとても楽しませていただきました。2023年もアマック25がもっともっと盛り上がるのが楽しみです。