みんなの尼崎大学とは?
「みんなの尼崎大学」は、「みんなが先生、みんなが生徒、どこでも教室」をスクールモットーに、尼崎の「学びの場」や学んでいる人や活動が連携して、尼崎をもっと楽しく学べるまちにするためのプロジェクトです。
現在は、だいたい月に一度の「みんなの尼崎大学オープンキャンパス」や、「市内の講座等の学びの場の検索システム」の運営などを行っています。学びを通じて、たくさんの新しいつながりと活動が生まれていきますように。
キャッチフレーズは「みんなが先生」「みんなが生徒」「どこでも教室」。
大学といっても、建物ができたり、本物の大学が開学したりするわけではないんです。
尼崎市内あちらこちらにすでにある「学びの場」や「人」や「活動」が「大学ごっこ」しながら、楽しみながら連携するプロジェクトです。
どこでも教室とは
尼崎市内には、すでにたくさんの「学びの場」があります。
例えば、市内6地区にある生涯学習プラザのような公共施設もそうですし、商店街やお店、公園、河川敷など、官民問わず、さまざまな「学びの場」があります。
そんな市内の学びの場をすべて「大学のキャンパス」や「学部」に見立てて、連携して、どこでも学ぶことができる環境をつくっていこうという取り組みです。
みんなが先生とは
「好きなこと」や「誰かに話したいこと」「ちょっと得意なこと」は誰にでもあるのではないでしょうか。
学校の先生のような特別な免許や資格を持っていなくても、尼崎のみんなが先生になれるような場、つまり、みんなが学んだ成果を身近な人や地域に還元できる場やきっかけをつくっていきます。
みんなが生徒とは
学校に通っている子どもだけでなく、尼崎のみんなが生徒になりたくなるような、魅力的な講座を増やします。
いくつになっても、好奇心を忘れず、新しいことに出会おうとする人がたくさんいれば、例えば何か困ったことが起きても、みんなの力で解決し進んでいける、魅力的なまちになるはず、と考えています。「わたしの学び」が「みんなの学び」そして、「まちの学び」になっていく。「みんなの尼崎大学」がめざすのは、そんな尼崎の姿です。
まちのあちこちにみんなの学びの場が
今言ったような取り組みは、すでにまちのあちこちにあります。
「オープンキャンパス」や「みんなのサマーセミナー」も、この「みんなの尼崎大学」の取り組みを広げていくひとつのきっかけです。
「学び」というと難しい、固いイメージがありますが、「大学ごっこ」にみたてることで、面白がって、色んな人が気軽に参加するきっかけとなるように取組みを進めています。
「みんなの尼崎大学」をまちの人みんなで取り組み、盛り上げていきたいと考えています。
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みんなの尼崎大学事務局
TEL 06-4950-0387
Email ama-ucma@city.amagasaki.hyogo.jp