ABOUT尼崎のこと

尼崎市は市内全ての小学校に児童ホーム・こどもクラブ が併設されていて、働く保護者にとっては安心の子育て環境。小学校給食は全校校内調理でていねいに作られた献立で絶品です。 2021年からは中学校給食 もスタートしました。 地域のスポーツクラブもさかんで元プロサッカー選手が教える人気サッカースクールなど子どもの得意を伸ばす環境も充実しています。

水菜やほうれんそうといった地場野菜「あまやさい」がお店に並び、 完熟トマトや いちご農園など旬の味覚に取り組む農家も活躍しています。市北部には農地が点在し、 都市型農業としてご近所で気軽に自然を楽しむ暮らしも。渡船会社が釣り人の釣った尼崎の魚を活用するなど「美味しい尼崎」がはじまっています。

長年の取組みにより、小中学校の全国学力・学習状況調査の結果はほぼ全国レベルにまで向上しています。
2019年から基礎的な学力の定着に向け、小中学校においては「放課後学習」や「帯学習」に取り組んでいます。
また学力向上だけでなく「自ら考える力」や「やり抜く力」などの向上を目指す「尼崎市学びと育ち研究所 」の取組みなども注目を集めています。

まちで何かに困っていたらきっとだれかが助けてくれる。都会なのに人なつこくて、いい意味でおせっかいな人たちが多いのが尼崎の特徴なんです。 中でも子どもや子育て家庭に寄り添う人たちの存在を、いくしあ（子どもの育ち支援センター） や各地の子ども食堂、そしてなんでもない日常でも感じることができます。

阪神、JR、阪急の３路線が横断し、さらに阪神バスの市内線でそれらがつながっています。行き先によって電車を選んだり、 雨ならバス、晴れたら自転車で…といった気分で移動手段が選べるのもこのまちの魅力。市内各地にあるコミュニティサイクル「ハローサイクル」もとても便利です。

「やってみたい」を応援する風土も尼崎ならでは。 起業支援 をはじめ、若者をサポートするユース交流センター 、学びを通じて人と出会う 「みんなの尼崎大学」や市内各地の生涯学習プラザでは、何かをはじめたい人が自由に集まる場が開かれています。みんなのサマーセミナー 、 ミーツ・ザ・福祉 など誰もが参加できる尼崎ならではの企画も続々。

あの漫才コンビの出身地として「アマ」の愛称で全国に知られる尼崎市。 治安が悪いことがまるでネタのように語られることも多いですが、実はこの10年で刑法犯罪認知件数は63%も減少しているんです。ちょっとやんちゃなイメージは過去のものに。まちを歩けばきっとわかってもらえるはず。
＜防犯 ＞

大阪、神戸だけでなく、京都や奈良、さらには滋賀も通勤圏内。JR尼崎や阪神尼崎駅って、 実は関西屈指のターミナルでもあるんです。新幹線、伊丹空港へのアクセスにもすぐれ、関西国際空港へはシャトルバスも発着。その便利さはビジネスにも旅行にも抜群なのです。