3月20日(日)に、あまがさきキューズモールで「尼大新歓!」を開きました。新歓とは「新入生歓迎会」の略。尼崎でさまざまな活動をしている尼大生が、自分たちの活動を紹介したり体験できるワークショップをしながら、活動の仲間探しを行いました。ホンモノの大学で開かれているサークルの新歓のように、たくさんの人で賑わった様子を写真でご紹介します。
15の団体が大集合!
魅力的なブースだらけのレンガのひろば
3階のレンガのひろばでは、12ブースが出店。活動紹介や、ワークショップなどの体験ができるブースがずらっと軒を連ねました。「武庫之のうえん」は、里芋を300gぴったりに計れたら里芋をプレゼントしており、時折「やったー!」と歓声が聞こえていました。古本を販売している「一箱古本市in尼崎」ブースでは、2人の出店者がセレクトした本がところ狭しと並べられていました。目を引くようなちょっと変わったタイトルの本もあり、たくさんの人が立ち止まって手に取っていましたよ。
外のブースでは体を動かしました!
2階のキューズパークでは、「NPO法人はち」と「尼崎モルッククラブ」、「ちゃりんこ来恋大作戦!」が出店。外はかなりの寒さでしたが、たくさんの人が足を止めて体を動かしていました。なかでも「尼崎モルッククラブ」のブースでは、最近話題のスポーツのモルックが体験できるとあって、小さい子どもからシニアまでひっきりなしに楽しんでいました。
三和本通商店街で開かれている「ちゃりんこ来恋大作戦!」のブースでは、「押しチャリンピック」の体験をしていました。頭の上に乗せたピンポン玉を落とさずに30秒ぴったりで歩く競技は、商店街を通るときに自転車から降りて通行してほしいという思いで生まれたそうです。
大盛り上がりだった「尼大新歓!」。事務局の矢倉さんは、「出店者の皆さんが楽しそうにしていて、それが参加者にも伝わったと思います。普段はまちの活動に接点がない人も、まちの人とつながったり、ちょっと活動に参加したり、尼崎で起こっている面白いことに目を向けてもらうきっかけになっていたら嬉しいです」と話していました。
この日だけに関わらず、普段から参加者を募集している団体もありますので、興味のある人は事務局までお声かけくださいね。また次回の開催も予定していますので、その他のイベント情報と合わせてみんなの尼崎大学のFacebookを要チェックです。