市内のいろいろな場所で活動されている団体さんやスポットをより深く知っていただき、関わってくださる方の輪を広げることを目的に、私たち職員が活動に直接お邪魔させていただき、お試し体験レポートをお届けしようという新入生勧誘企画「新歓情報」。
今回は、大庄地域の情報紙「О2(大庄通信)」を発行しているО2(大庄通信)編集部にお邪魔してきました。
みなさん、「О2(大庄通信)」をご覧になったことはありますか?「О2(大庄通信)」は、編集部員である地域の方が、掲載する企画を考えるところから取材まで行っている地域情報誌です。2022年4月に1号が発行され、現在3号まで発行されています。今回は、4号の発行に向けた編集会議に潜入しました。
はじめにО2(大庄通信)はどのような地域情報誌を目指しているかの共有から始まりました。
О2(大庄通信)のタイトルは、目には見えないけれど大切なもの「酸素」の化学式と、大庄通信の略の2つの意味が込められています。目指しているのは「開けたら笑顔になって誰かに話したくなるフリーマガジン(になればいいなぁ)」。編集に関わった人やこれを読んだ人のコミュニケーションがどんどん広がっていけばいいなという思いをこめて作られているそうです。
この日は、まず4号のテーマをどうするか意見を出し合いました。それぞれ、テーマ案や、書きたいことなどを付箋に書きだし、みんなで共有しながらどんどん貼っていきます。
人数は少なかったのですが、知り合いが多い人や、写真が得意な人、昔の大庄地域に詳しい人など、多才な編集部員が集まっていたので、たくさんのアイデアが出てきました。「大庄グルメ」、「お寺・神社」、「バス停」などの『場所・スポット』についてや、「大庄のイベント紹介」や「大庄名物な人」などいろんなジャンルのアイデアがたくさん!
「あそこにあれがあったよね」や「こんなのもあるよ」など、生まれも育ちも大庄地域の僕は、懐かしかったり勉強になったりと、とても楽しい時間でした。
その後出たアイデアをジャンル分けしながら、今回の企画やテーマをみんなで考えていきます。
「このテーマならあそこに取材にいけるかも」や「これなら1冊丸ごと統一したテーマで取材できるかも」などここでもどんどん意見がでて大盛り上がり。中には、初回から「じいちゃんの大庄今昔」のコーナーを担当している編集部員さんが、「もう今回の記事書いてきたよ!」と。なんと準備の早いこと!そこからヒントを得て、今回のテーマが決定。いよいよスタートする感じにワクワクです!
いろいろと盛り上がったため、今回はテーマを決めたところで会議は終了。次回までに、テーマに沿った企画、取材先などを各自考えてくることに。編集部員さんたちの「大庄について知ってほしい」という熱い気持ちが伝わってくる編集会議でした。
О2(大庄通信)編集部は4号の発行に向けてスタートしたばかりで、これからも新しい編集部員の方を募集しています!大庄のことを全然知らない人でも、一緒に大庄の魅力を知っていくことができるので、どんな方でも大歓迎!ほかにも、デザインが得意な人、人と話すのが好きな人などなど、少しでも興味を持った方、編集会議に来てみませんか?
次回の編集会議は、令和6年12月25日(水)10:00から、場所は大庄北生涯学習プラザです。
- 団体名
- О2(大庄通信)編集部
- 活動日時
- 不定期
- 活動内容
- 地域情報紙「O2(大庄通信)」の掲載内容の検討、取材、発行
- 参加条件
- 特になし
- 活動場所
- 編集会議は、大庄北生涯学習プラザ。取材は、大庄地区内。
- 連絡先
- 大庄地域課(電話:06-6419-8221)
- 団体の方からひと言
- 文章を書くのが苦手…写真を撮るのが苦手…という方でも大丈夫!みんなで協力しあいながら、記事を作っていきましょう!